転職活動は時間と労力が必要です。
実際に転職活動を半年間した経験から言わせていただくと
理想は「現職を続けながら転職活動をする」です。
私は4ヶ月間仕事を続けながら、2ヶ月間は仕事を辞めた後の
両方の時期に転職活動を行ったので、そのときのお話をしたいと思います。
なぜ現職を続けながらが良いのか
大きく理由は2つあります。
- お金の心配
- 転職がうまくいかなった時の保険
⑴について
仕事を辞めてからの転職では、日々の生活費が苦しくなります。
例えば退職後2ヶ月後に内定を頂いた場合、次の職場の給料が入るまで約3ヶ月収入がありません。
もちろん、退職して1ヶ月で次の職場が決まる状況なら大きな問題とはなりません。
しかし、私はホワイト企業や大手企業での理想の職種を探していました。
次の仕事はなんでもいい!と思う人以外は
なるべく現職を続けながら理想の職場を探すことをオススメします。
⑵について
退職後、なかなか内定にたどり着けないこともあるかもしれません。
離職期間が長くなれば、どんどん書類選考や、面接を通過しにくくなります。
目安としては4ヶ月以上期間が空くと採用側に「どうしたのかな?」と思われることが多くなるようです。
自分の能力ではなく、離職期間で判断されるのは非常にもったいないので、
もし退職後、転職するならすぐに内定を勝ち取れるよう努力しましょう。
退職してから転職活動をするメリット
とはいえ、現職を続けながら転職活動をすることは容易ではありません。
仕事が大変な場合は、夜遅く帰ってきてから
膨大な企業リストをチェックし、いいなと思う企業を調べ、志望動機を考える。
私も経験しましたがズルズルと転職期間が延びてしまいました。
あまりにも忙しすぎる場合は、退職してからの転職活動で問題ないでしょう。
実際、私の同期のほとんどは退職してから次の仕事を探していました!
しかし上記の通り、
金銭面や、内定に中々たどり着けないとシンドクなってきますので
書類準備や、面接対策など本気で取り組むようにしてください。
まとめ
以上のことから、転職活動は現職を続けながら行うのがオススメです!
しかし、
- 忙しすぎる人
- パワハラなどで今にも体調を崩しかねない人
は退職してからのほうが良いです。
ちなみに私は忙しいうえに、パワハラで精神が参っており退職してから次の仕事を探しました(笑)
転職エージェントに泣きながら相談したのも良い思い出です。
ちなみに、激務やパワハラなどで体調を崩した場合
転職難易度が少し高くなるそうです。(ストレス耐性などの面から)
なので自分の身体と相談して、満足いく転職をしましょう!