こんにちは。NKです。
私は第二新卒で転職活動を行い、
面接5社中4社で内定をいただけた実績があります。
就職活動の頃から面接は苦手ではなかった私が意識していた面接のコツを共有します。
目次
まずは「第二新卒は面接よりも書類審査が難関」ということを知る。
私は面接以前に、書類審査が中々通過できませんでした。
この記事を読んでいる方はぜひ、
下の記事「第二新卒は職務経歴書が大事」も合わせて読んでいただければと思います。
これからお話しするコツを知っていても面接すらしてもらえません。
ぜひ履歴書や職務経歴書にも力を入れて欲しいと思います。
第二新卒の面接、5つのコツ

面接のコツ1:話は簡潔に
例えば


〇〇と申します。
御社を志望した理由は〇〇という理由で、それは学生時代の〜〜
読んでいて話長いな!って思いますよね。
話が長くなりすぎてしまう理由は2つです。
- 質問されたこと以外についても話してしまう。
対策✔︎:上記は志望動機や学生時代のエピソードまで話そうとしていますね。
まずは聞かれたことに対して答えるように意識しましょう。 - 質問の意図が分かっていない。
対策✔︎:上記は「自己紹介」のみを問われています。
簡潔に出身校や、前職、名前程度で答えるのみで良いです。
面接のコツ2:内容に一貫性を持つ
例えば





この子はヤバすぎ。笑
実際には
「自分が話していること」と「自分の行動」の方向性が
伴っていないということがほとんどだと思います。
「それに伴う自分の行動」を見直すことが大事になります。
面接のコツ3:抽象度を低くする。
これは書類審査でも同じことが言えるでしょう。
例えば
- 人の役に立ちたい→どうやって?
- 前職では営業を頑張った→どのくらい?
- 成長したい→どんな風に?
- 様々な、幅広く→例えば?
のようなことです。
- 数字を使う
例:前職の営業では年間商談数200件、売り上げ5000万に貢献しました。 - 具体例を挙げる
御社の〇〇という事業は△△のような人たちの役に立っていると考えています。
私はこのような□□に困っている人たちの暮らしを便利にしていくお手伝いがしたいのです。
などと話すと良いでしょう。
面接のコツ4:社風に合わせる
体育会系の元気の良い会社、
静かに集中してモクモクと作業を行う会社など社風は様々であります。
社風に合わない会社に無理して入社すると辛くなりそうなので、あまりオススメはしません。
しかし、自分の志望している会社の社風を知っておくことは面接では大事です。
あなたも自分と全く違う人とは、中々打ち解けられないのではないでしょうか。
- 会社HPやSNSを研究する
→おおまかな会社の雰囲気を知る。 - 面接官の雰囲気に合わせる
→面接官の会話のペースがゆっくりめ、元気が良いなどの面接官の話し方に合わせる。
面接のコツ5:どんどん自己PRする
面接は「自分という商品のプレゼンの場」です。

もちろん正直に自分を伝えることは良いことです。
例えばこの場合なら

のような✔︎プラスの表現をすると良いのではないでしょうか。
面接で一番大事なこと
もちろん、私もわからない質問や難しい質問に答えられなかったこともあります。
しかし、面接の一番大事なポイントは「会話のキャッチボールを楽しむこと」だと思います。
1つの質問に対して、答えて終わりではなく
面接官と会話をして、どんどん話を広げていけるような面接が理想的です。
第二新卒の面接のコツ、まとめ
- 簡潔に話す
話は長くならないように。聞かれたことに対して答えよう。 - 内容に一貫性をもつ
話している内容と自分の行動の一貫性を確認しよう。 - 話の抽象度を低くする
抽象度の高い話には具体例や数字を使って説明する。 - 社風や面接官の雰囲気に合わせる
社風と合わないということは不採用の理由になる。
合わせすぎは良くないが、社風は知っておこう。 - どんどん自己PRする
恥ずかしいかもしれないが、自分という商品をどんどん売り込もう。
ちなみに初めての転職には絶対「転職エージェント」を利用したほうが良いです。
上記のようなアドバイスや相談も乗ってくれますよ。
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お手隙の際に読んでください。